“わたしは長い間、上司との不倫関係にありました。彼は奥さんといつか離婚するから待っていてくれないかと言い続けていましたが、５年を過ぎたころ、わたしは彼に対する不信感がかなり積もり始めていました。
奥さんとは不仲でいつ離婚してもおかしくないという割にはまったく行動に移さない彼。
このままではどうしようもないので、藁にもすがる思いで、わたしはよく当たり、人気があるという占い師のところへ行き、わたしと彼の今後について占ってもらいました。
姓名と生年月日から占ってもらうのですが、占い師さんが開口一番、わたしと彼の相性は残念ながら最悪だと言われました。
しかもすぐにこれは不倫の関係ですねと当てられたのです！占い師さん曰く、彼には離婚する気はまったくなく、奥さんとの関係も良好だそうです。つまりわたしはいいように扱われていたんです。
そのことを聞いてから、何か憑き物が取れたように、一気に彼に対する思いが冷めてしまい、あっさりと関係を解消することができました。”

●別れられない不倫相手との将来を占ってもらいました。●

“好き好んで不倫しているわけではなく、たまたま好きになった人に家庭があった…というのは、世間では通用しないようです。私の場合も、散々周囲に罵倒され、友達のほとんどが離れてしまいました。それに、彼には子供がいたから、なおさら、私への風当たりは強かったのです。
正直家族の元へ帰っていく彼の後姿を見送るのはつらかったけれど、でも別れられずにいたのです。でも、「これではダメだ」と思って占ってもらったのです。不倫相手との将来はあるのか？その答えは「ノー」でした。
それは、やはり彼の子供が理由のようで、今は幼くまだ理解できないけれど、いずれ親の不倫に気づく日がくるというのです。そのときに、彼は「父親としての威厳をなくしてしまう」という事も予言されました。
私は本当に彼を愛し、幸せになって欲しかったので身を引くことにしました。
占ってもらって、現実と向き合うことができてよかったと思っています。”

●社内恋愛の不倫の踏ん切り。●

“私の友人の一人で職場でみんなに内緒で社内恋愛をしていたっていう人がいるのですが、どうして社員のみんなに秘密にしていたのかっていうと友人は勤め先の社長さんと不倫の関係にあったので秘密で付き合っていたらしいのです。
だけど友人は結婚願望があるのに社長さんは奥さんと別れないで不倫の関係を楽しんでいるだけっていう先行きの見えない社内恋愛に友人はこのままでいいのだろうかっていう風にずっと悩んでいたらしく、口コミで知ったある占い師さんに相談をしたらしいのです。
あれこれ占い師さんに相談をすると自分の将来を切り開くのは最終的には自分自身しかないっていうことをはっきりといわれて友人はその一言でようやく踏ん切りをつける決意を固めたらしく、その後は不倫関係を終了させて別の社員の方と社内恋愛の末にめでたく結婚を果たせました。”

●不倫の末路は離婚だと言われて・・・●

“私は、もともと占いを信じるほうではありませんでした。ただ、家庭がある身でありながら不倫の恋におち、誰にも相談できない苦しさから、ふと利用してみようかなと思ったのです。何を尋ねたいのか、正直自分では分かりませんでした。
すると、占い師さんは「この恋を続けていると、やがて離婚の道をたどることになる」と。別に驚きはなく、「やはりそうか…」と感じました。というのも、不倫してから、つくづく今の結婚は失敗だったと感じる日々だったからです。自分にはもっと別の人生があるんじゃないかと思いつつ、世間体や今後の人生が不安で、あえて考えないようにしていたのです。
だけど、占い師さんの口から離婚という言葉がはっきりでて、気持ちが固まりました。
今現在、私は自立に向けての勉強を始めており、収入に自信が持てるようになったら離婚を切り出そうと思っています。占いのお陰で背中を教えもらえ、感謝しています。”

●上司との不倫に終止符をうった占い師の一言●

“その頃は会社の上司と不倫中で、彼といつかは結婚できると信じてプロポーズを待ち続けていたんです。でもすでに関係も5年目になり、年齢的にも高齢出産間近になってきてこのままでいいのかどうか思い悩む日々が続きました。
占い師のところには藁をもつかむ思いで行きました。彼の本心はどうなのか、このままこの関係を続けていいものかどうか誰かに吐き出したかったんだと思います。
話を聞いてくれた占い師の方はこの関係には未来がないとはっきりといい、このまま続けているといま見えている未来の家庭も子供も幻のまま終わっていると指摘されてしまいました。
実はその段階で他の部署の方から交際を申し込まれていて、そのことを言い当てられたのにはぞっとしました。その件があってから、上司との不倫関係を精算して次の恋に踏み出す決心がついたんです。
いまはその新しい彼と結婚して子供も二人います。あの時の決断がなければ得られなかった幸せを噛み締めながら生活しています。”